1991-04-25 第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号
○大野(由)委員 今日本はほとんど、今大臣がおっしゃいましたように、長距離列車輸送からトラック輸送に切りかわっておりますが、これも環境問題、また事故の問題、さまざまから非常に問題があるかと思いますので、大臣、ぜひお願いをして、早急に一つの結論というか、そういうものが出るようにお願いをしたいと思います。
○大野(由)委員 今日本はほとんど、今大臣がおっしゃいましたように、長距離列車輸送からトラック輸送に切りかわっておりますが、これも環境問題、また事故の問題、さまざまから非常に問題があるかと思いますので、大臣、ぜひお願いをして、早急に一つの結論というか、そういうものが出るようにお願いをしたいと思います。
○広中和歌子君 ともかくその当時の状況から大分違ってきておりまして、今運輸省の方からもお伺いしましたように、自動車の方はトラック輸送、そちらの方がどんどんふえていて、逆に比較的公害を出さない、いわゆる列車輸送というのが減っているわけでございます。
いろいろ技術的な問題がございますから今後の検討を要しますが、そうした自動車輸送と列車輸送というものをうまく組み合わせるというような工夫も今後絶対に必要ではなかろうかというふうに思います。
そういう観点から、例えて言えば集配列車、輸送基地というようなものの効率の悪いものを思い切って整理をする、さらに特定の大量定型の貨物ないしはコンテナというような収益性の高いというものに特化をするというようなこと、それからコストの方につきましては、人件費、物件費というものを思い切って削減をする、それから安定的な収入といたしましては、コンテナ輸送を中心に、通運事業者、トラック事業者というような物流事業者に
○小柳勇君 莫大な長期債務、この長期債務を、国民が納得してうまく返済し、かつ余剰人員と言われるもの、これを労使の団体交渉によって、どうしたら列車輸送が完全にいくかということを話し合ったら、今のままで国鉄は分割しないでもやっていける。
したがいまして、たとえばコンテナ列車輸送であるとか、石灰石等の物資別専用輸送であるとか、あるいは専用線扱いの大量輸送、そういう国鉄が鉄道として特性を発揮できる分野について集約、重点化して進めていくべきだという御指摘をいただいておりまして、私どもとしましてもそれを推進してまいりたいと思っておりますが、これは先ほど地域計画課長が申しましたように、運輸行政の方向としてこういう御答申をいただいたということでございます
○説明員(加賀山朝雄君) 地域地域によりまして列車輸送ダイヤというものがどういう形であるかということは、いろいろな輸送の態様があるわけでございまして、国鉄といたしましてはできるだけ、貨物輸送というものは小単位で送りますことは大変不経済でございますから、できるだけ集約的な形に送っていくという態様をとっているわけでございます。
したがって、全般的な問題をいつまでにどう片づけてどうするんだと、こういう御指摘に対して、私がいまここでいつまでにどういたしましてと、こうお答えできるほど簡単な問題でないことは先生も重々御承知の上の御指摘であろうかと思いますけれども、しかし、ともかくもこういう形で運用開始いたしました以上、燃料は、さしあたって現在列車輸送でやっておりますが、これは三年間でパイプラインに切りかえる。
千葉地方裁判所に空港公団が出した準備書面を見ると、列車輸送、貨車輸送というのは危険きわまりないと、だからパイプラインにしてもらいたいんだということを千葉地裁の準備書面では空港公団が述べておる。ところが私どもがジェット燃料輸送問題の危険性を指摘すると、これほど安全なものはないんだと説明をつける。こういうやり方をずっと積み重ねてきたことが今日の成田問題の基本問題じゃなかったんでしょうか。
自動車輸送より列車輸送に、洗剤よりは粉石けんに、また、化学肥料より有機肥料に移すべきとの意見があります。このような産業構造の転換についてどのようにお考えになっているか、お伺いしたい。 次に、わが国が当面する外交問題について質問をいたします。 日中復交以来満五年を経過した今日も、なお共同声明で約束した日中平和友好条約が締結されていないことは、まことに遺憾にたえません。
これは、御承知のように本格パイプラインの設置を中断いたしまして現在列車輸送によります暫定輸送方式を検討いたしておりますが、このことの輸送経路が確定するということ、沿線市町村の御理解も得たいということで十分努力したりいたしておりますが、その点が第一点。
これによると、「専用列車輸送によりスピードアップが図られ、運用効率の向上による貨車経費の大巾な軽減が可能となり、従来の流通経費に比較し、おおむね十五%程度の節減が図られる。」という指摘もあります。 それから、これは同じく「貨物」という雑誌の中に出ておる高田さんの論文ですね。少し前の論文です。「基地新設の効果」について書いています。
それから列車体系につきましては、やはり塩嶺峠が抜けませんことには、辰野−塩尻間の問題も同じように込んでおりますので、塩嶺峠が貫通した際の列車輸送体系をどうするかという意味で検討させていただきたいと思っております。
○国務大臣(内田常雄君) いろいろ調査をやっておるようでございまして、私もつまびらかにいまお答え申し上げられませんけれども、私自身が、たとえば小柳さんも御承知であろうと思いますが、力石というような学者などの話を聞いてみまして、トラック輸送とあるいは列車輸送との利害得失——道路等の社会投資、つまり間接費用の状況等を考えてみての利害得失等のことにつきまして、もっともだと思ういろいろのことを私自身も承知をいたしております
というものが非常に国鉄の場合は少なくなってきたということと、市場におきます価格の変動と申しますものは、非常にその値幅というものに対しての、いま申しました負担の廃止によります影響というものが非常に小さなものでございまして、むしろ安定した供給を確保するというほうが価格の安定に寄与するわけでございまして、いわゆる国鉄といたしましても輸送力を強化いたしまして、先ほど大臣が申しましたような直行輸送、あるいは専用列車輸送
そういう中でどんどんトラック輸送がふえていくということはエネルギー資源の面からいっても、普通列車輸送より四倍とか六倍のエネルギーが要る。一方ではそういう交通の混雑、それから排気ガスによる公害、そういう点から考えてもやはり大量輸送というものはできるだけ国鉄にたよることが国家的な利益である、そう思うんですけれども、これはどう思いますか。
その要望事項につきましては、財政措置の一そうの強化拡充、それから貨物輸送の近代化あるいは高速列車輸送体系の整備、大都市通勤通学輸送の改善のための援助強化というような各種の問題について、運輸審議会から答申とあわせて要望事項として提出され、それらはこれらの公述等の過程の御意見をいろいろ参酌されたものというふうに考えております。
この点は運輸委員会でもしばしば御指摘いただきまして、先般も御指摘をいただきまして、西独のレーバープラン、ああいったものをどうしてまだ活用しないのか、長距離につきましてはトラックを禁止して、あるいはまた列車輸送ばかりにしたらどうか、いろいろなことがございます。
それから、松戸からの北千住行の列車輸送力をかなりふやしまして、できるだけすみやかにお客さんを運ぶようにするということ。それから、何といいましても、一般的な問題でもございますけれども、時差通勤をできるだけ呼びかけて、時差通勤をしていただくということに期待しなければ、どうしても円滑な輸送はできないのじゃなかろうか、こういうふうに考えているわけでございます。
列車輸送で、たとえば岩国駅と新幹線御庄駅とを結ぶ岩日線は現在単線でございますが、複線化など考慮する必要はないかどうか、また、その他の駅におきましても同様のケースがあると思いますが、どのように旅客を都心に輸送する計画であるか、お聞きしたいと思います。
これが援護法の適用が行なわれるということになれば、まだまだ満鉄で戦争のために、軍隊列車輸送のために、けがをしたり、いわゆる障害を受けた人がたくさんおられるのではないかと私は思うわけでございますけれども、この問題に対して、この前の国会の附帯決議以降、厚生省としてもちろん検討していただいたと思うわけですけれども、現在どういうふうなお考えでおられるのだろうか、どうこの問題を解決していこうと考えておられるのだろうか